TATORU 高本奈月選手インタビュー「世界選手権で優勝したい」

インタビュー

皆さんこんばんは。河村です。

今日は「熊本ブラジリアン柔術アカデミーTATORU」でインストラクターをされている高本さんにインタビューに答えて頂きました。

私が高本さんを知ったのは何気なくインスタを見ていた時でした。

緑色の綺麗な髪や印象的な笑顔が目に留まり、TATORUの高亀代表を通してインタビューをお願いしたところ、快く受けて頂けました。

いつも笑顔な高本さん。

今回はその笑顔の秘密について探っていきたいと思います。

まず、高本さんのスポーツ歴、格闘技歴をお教え下さい。


中学時代は柔道をやっていました。

社会人になって2年間キックボクシングやっていて、もっと強くなりたくてブラジリアン柔術に転向しました。

元々キックボクシングをされておられたとの事ですが、ブラジリアン柔術に転向されたきっかけをお教え下さい。


キックボクシングはミットやサンドバッグを叩くだけで強くなれている実感がなく、TATORU(タトル)に体験にいった時、これなら強くなれると思い、思いきって柔術に転向しました。

高本さんは元々保育士をされていたとの事ですが、どういった経緯で「熊本ブラジリアン柔術アカデミーTATORU」に転職されたのでしょうか?


練習もっとやりたくて保育士の仕事を辞めようか悩んでたタイミングで、それならTATORU(タトル)に就職しないかと先生に誘われました。

“高亀代表と!”

「熊本ブラジリアン柔術アカデミーTATORU」はどんな道場でしょうか?


どんな人でも安心して格闘技ができる場所であり、熊本の色んな人たちが集う場所だと思っています。

ブラジリアン柔術アカデミーTATORU

http://tatoru.com/

高本奈月選手プロフィール

氏名高本 奈月(たかもと なつき)
年齢27歳
所属ブラジリアン柔術アカデミーTATORU(タトル)
格闘技歴キックボクシング歴:2年
柔術歴:3年
帯色紫帯
練習頻度週7回
フィジカルトレーニングケトルベル週4回
サプリメントホエイプロテイン
疲れの取り方友だちと遊ぶ、睡眠
趣味音楽(Shun Maruno)
“フルフォースカップ04でダブルゴールド!”

高本さんがクラスの指導で心掛けていることをお教え下さい。


怪我のないよう、ドリル、テクニックの相手も慎重に選んでやっています。

スパーリングの時も相性悪そうだなと思う人たちはさせないようにしています。

初心者クラスを担当しているので、始めたばかりの人にちゃんとテクニックが伝わるよう、あえて専門的な言葉は使わなかったりなど、わかりやすく丁寧をいつも心掛けています。

笑顔を絶やさず、TATORU(タトル)で1番明るいクラスを目指しています。

コロナ禍であまり試合がありませんが、どのように柔術に取り組んでいますか?


スパーリングで色んなシチュエーションを自分で作って練習をやっています。

試合がない分、新しいテクニックもたくさん試せるので、技術的なバリエーションが増えたと感じています。

今までで印象に残っている試合をお教え下さい。


全日本柔術選手権2019の準決勝で戦った青野ひかる選手との試合です。

最初にタックルもらって、そのポイントを取り返せず負けたのが悔しかったので。

今後対戦してみたい選手はいますか?


海外の選手と戦ってみたいです。

今後の目標をお教え下さい。


コロナが終息したらどんどん世界に挑戦していきたいです。

大きな目標は世界柔術選手権で優勝したいです。

高本さんにとって柔術とはずばり何ですか?


今の自分の人生にとって、最も大きな部分になっています。

インタビューを終えて


元々は保育士の仕事に就きながら、キックボクシングに取り組んでいた高本さん。

今は柔術に転向し、さらに柔術に専念するためにTATORUに就職し、インストラクターとして初心者クラス、キッズのマットクラスを担当されているとの事。

「笑顔を絶やさず、TATORU(タトル)で1番明るいクラスを目指しています。」というだけあってやはり、いつも笑顔でいることも意識されているのですね。

そして、笑顔の裏には「世界選手権で優勝したい」という強い気持ちもお持ちだと感じました。

早くコロナ禍が落ち着いて、高本選手が活躍される日が楽しみです!

高本さん、ご協力ありがとうございました。

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