皆さんこんにちは。河村です。
今回はIGLOO所属の鹿志村仁之介選手にインタビューさせて頂きました。
鹿志村選手は元々、茨城県のストライプル茨城で活躍されておられましたが、進学の為に上京し、現在はIGLOOに移籍されています。
鹿志村選手のInstagramを覗いてみるとスタイリッシュな写真が沢山!
今日はそんな鹿志村選手がどのような人柄なのか探っていきたいと思います。
それではお読み下さい。
- まず、鹿志村選手の格闘技歴をお教え下さい。
- 鹿志村選手の所属する「IGLOO」はどんな道場でしょうか?
- 好きなファッションや音楽をお教え下さい。
- 鹿志村仁之介選手プロフィール
- 尊敬する選手や影響を受けている選手はいますか?
- 強くなる為に工夫している事はありますか?
- 鹿志村選手にとってライバルと言える存在はいますか?
- 鹿志村選手はMMAの試合にも参戦されておられますが、今後はMMAか柔術のどちらに注力されていくのでしょうか?
- 鹿志村選手SNSアカウント
- 今までで印象に残っている試合をお教え下さい。
- 今後対戦してみたい選手はいますか?
- 今後の目標をお教え下さい。
- 鹿志村選手にとって柔術とはずばり何ですか?
- インタビューを終えて
まず、鹿志村選手の格闘技歴をお教え下さい。
小学4年生から柔道を始め、最初は柔道の為に中学1年の時に柔術を習い始め、意識が柔術に向いたのは高校入ってからで、そこから柔術にハマっていった感じです。
MMAに関しては、本当に興味本意のみです。
水戸経済新聞に掲載された記事(2020年1月)
水戸の高校生が総合格闘技・パンクラスでプロ昇格 2月にデビュー戦
鹿志村選手の所属する「IGLOO」はどんな道場でしょうか?
共通の目的のために協力し合いそれに向かうチームでは無く、好きなものが共通していて、全員が共通の目的ではなく、個々の目的がそれぞれあり、それを共有しつつ高め合っているグループという感じだと思います。
グループであるからこそ、それぞれが違う色を持っていてそれが混じり合えていてとても魅力的な場所です。
好きなファッションや音楽をお教え下さい。
ファンションに壁はなくて、その時直感でいいと思ったものを身に付ける感じです。
音楽はhiphopが基本的に好きですが、それだけに縛られると視野が狭くなっちゃう気がして、幅広く色んなジャンルを聴くようにしてます!
鹿志村仁之介選手プロフィール
氏名 | 鹿志村 仁之介 |
年齢 | 19歳 |
所属 | IGLOO |
格闘技歴 | 10年 |
帯色 | 茶帯 |
練習頻度 | 週4回 |
フィジカルトレーニング | なし |
サプリメント | なし |
疲れの取り方 | よく寝ます |
柔術以外の趣味 | 音楽 |
尊敬する選手や影響を受けている選手はいますか?
個人によって良いところ悪いところって絶対あるので、僕はその人その人の良かった部分に影響を受ける事が多いです。
強くなる為に工夫している事はありますか?
とにかくストレスを無くす事です。
僕より悩みが少ない人は居ないって思えるぐらい悩みがありません。
やりたい事がやらなきゃいけない事って言葉を大事に生活していると、自然と悩み無くなりますよ!
鹿志村選手にとってライバルと言える存在はいますか?
めちゃくちゃいます。マジでいっぱい!
鹿志村選手はMMAの試合にも参戦されておられますが、今後はMMAか柔術のどちらに注力されていくのでしょうか?
今は柔術に夢中ですが、先の事は分かりません。
その時やりたくなったらやる!って感じです。
これ言うと格闘技舐めてるって言われるんですけど、そうじゃなくて、ちょっと価値観がズレちゃってるだけなんです。
だから怒らないで欲しい…笑
鹿志村選手SNSアカウント
今までで印象に残っている試合をお教え下さい。
全日本紫帯階級決勝の岩本選手との試合で初めて試合中に絶対勝てないって思っちゃったんですよ。
この時点で負けは確定ですよね。笑
今後対戦してみたい選手はいますか?
もう一度カルペのクレイグ選手とやりたいです。
これも初めて負けて悔しかったって思った試合だったんです。
勝ちたい。
今後の目標をお教え下さい。
柔術に関してだったら目標はずっと黒帯を取る事です。
その過程で誰を倒すとか色んな小さい目標ができて、黒帯になる目標を達成した時にやっとスタートラインで、新しい目標がまた出来ると思うんです。
だから目標は黒帯を巻く事です!
鹿志村選手にとって柔術とはずばり何ですか?
一番得意なスポーツです!
インタビューを終えて
「やりたい事がやらなきゃいけない事」という言葉を大事にしているという鹿志村選手。
印象的だったのが「今後はMMAと柔術どちらに注力しますか?」という質問に対して、「今は柔術に夢中だけど、その時やりたくなった方をやる。価値観がずれちゃっているだけ。だから怒らないでほしい。」というところ。
「やりたい事をやる」というのが多くの人たちの理想だと思いますが、その反面いろいろ出来ない理由をみつけて諦めてしまう人も多いのではないかと思います。
しかし、鹿志村選手は自分のやりたい事と正面から向き合って挑戦されていて凄いと感じました。(私も見習わないと…)
今後の鹿志村選手の活躍が楽しみです!
鹿志村選手ご協力ありがとうござました。