【目標達成法】やる気やモチベーションに頼らない「WOOPの法則」と「if-thenプランニング」

皆さんこんばんは、河村です。

今日は目標達成法の「WOOPの法則」と「if-thenプランニング」について書いていきたいと思います。

私自身「柔術黒帯になる」という目標を持って柔術に取り組んできましたが、今回ご紹介する「WOOPの法則」と「if-thenプランニング」を使って目標を達成する事ができました。

ご参考までにお読み頂ければと思います。


WOOP(ウープ)の法則とは


「WOOPの法則」とは、目標達成についてアメリカの心理学者ガブリエル・エッティンゲン博士が20年の研究によって提唱した法則です。

目標達成法というと、「ポジティブシンキング」や「引き寄せの法則」などがありますが、博士は研究によってこれらには効果がない事を証明しました。

やる気やモチベーションは長続きしないからですね。

WOOPの法則はその代替案として生まれた考え方で、起こりうる「障害」を先に分析する点が特徴となっています。


WOOPの法則4つのステップ


WOOPとは①wish(願望)、②Outcome(結果)、③Obstacle(障害)、④Plan(計画)という4つのステップの頭文字をとったもので、このステップに沿って行動していくことで目標の達成率を高めることができます。


① Wish(願望)


まず「wish(願望)」を設定します。

このとき、「簡単過ぎず、難し過ぎもしない。しかし重要である」という願望を設定するのがポイントとされています。

遠すぎる目標を書かないことが重要です。

今の自分から少し先の未来を想像し「簡単ではないが難しすぎもしない」比較的実現可能なレベルに設定します。

例えば柔術で考えると「今年中に青帯になる」などがあります。


② Outcome(結果)


次のステップは「Outcome(結果)」では、願望が叶ったときの最高の結果を想像して、書き出します。

例えば「今年中に青帯になる」という願望にたいしては「達成感を味わえる」、「友達に自慢できる」、「今よりも強くなれる」などが当てはまります。


③ Obstacle(障害)


3つ目のステップ「Obstacle(障害)」は、WOOPの法則の大きな特徴です。

ここで求められるのが、目標達成を困難にしている障害について考えてみることです。

例えば「今年中に青帯になる」という願望に対しては「疲れて練習に行きたくない」、「怪我をして練習できない」、「教えてもらった技をすぐ忘れてしまう」などが当てはまります。


④ Plan(計画)


そして最後のステップは「Plan(計画)」です。

障害にぶつかった時に、どうすればそれを克服したり、回避したりできるかの計画を立てます。

重要なのは、自分にできる行動や考えに基づいて行動プランを考えることです。

柔術の例だと「疲れて練習に行きたくない」に対しては「とりあえず道場の前まで行ってから考える」や「仮眠をとってから練習にいく」などが考えられます。


「if-thenプランニング」との組み合わせ


以前にこのブログ内でご紹介したことがありますが、私は「WOOPの法則」に習慣化テクニックの「if-thenプランニング」を組み合わせて使っています。

「if – then」とは「もしこうなったら、こうする」という意味ですが、具体的には行動ベースと障害ベースの「if-thenプランニング」を用意しておきます。

行動ベース(if)月曜日と金曜日になったら、
(then)必ず練習にいく。
障害ベース(if)疲れて練習に行きたくなくなったら、
(then)とりあえず道場の前まで行ってから考える。


「if-thenプランニング」についての記事はこちら⇩⇩⇩


まとめ

多くの人が目標を設定する際に、そこから得られる未来を想像するかと思いますが、その過程でどんな障害が想定されて、「その障害をどうやって対処していくか」までを考えている人は少ないかもしれません。

いくら具体的で実現可能な目標があっても、行動ができなければ目標達成する事は出来ません。

しかし、「WOOPの法則」を利用すると何が障害なのか明確になり、具体的な行動プランに落とし込むことができます。

そして、その行動プランを「if-thenプランニング」によって習慣化する事で目標達成率が高まるのではないかと思います。

よろしければ皆さんも試してみて下さい。

私も「WOOPの法則」と「if-thenプランニング」を使って次なる目標を達成します。