関西柔術界の顔・原晃選手インタビュー「柔術とは旅ですね」

インタビュー

皆さんこんにちは。河村です。

今回は吹田柔術所属の原晃さんにインタビューさせて頂きました。

原さんは関西柔術界の顔とも言える存在で、「アニキ」の愛称で親しまれ、多くの人たちから絶大なる人気を誇っています。

アニキのことは私の練習仲間の後藤貴史さんや西門さんからよくお聞きしていて、アニキの話題になるとお二人ともいつも満面の笑みで話をされていました。

その笑顔を見ていた私もすっかりアニキファンになり、アニキのことをSNSでチェックするようになりました。

今日はそんなアニキのまわりの人たちを笑顔にさせてしまう魅力について探っていきたいと思います。

それではお読み下さい。

まず、原さんが柔術を始めったきっかけをお教え下さい。


柔術を始めたらきっかけは、もともとプロレスが好きでUWFを見て格闘技が好きになりました。

PRIDEを見ていて格闘技やってみてぇってなり、ネットで検索して近かった吹田柔術に行きました。

原さんが所属する「吹田柔術」はどのような道場でしょうか?


吹田柔術はオヤジの放課後みたいな感じかなぁ。

“吹田柔術のみなさん”
“吹田柔術の新川代表と”

原さんは「アニキ」の愛称で親しまれていますが、由来をお教え下さい。


アニキと言われたのは、柔術を始めて2年目ぐらいの時にグラップリングの試合を当時、吹田柔術所属だった後藤さんと一緒に車で行ってる時の会話の中で言われるようになりました。

理由は、だいぶ下ネタなんで後藤さんも子供が産まれたばっかりなんで、直接会った時にでもお話しします。

“後藤さんと!”
“(左)後藤さん、(中央)山本博斗選手”

大変失礼な質問ですが、後藤さんから「アニキは字が書けない」伺いました。本当でしょうか?


字は書けないと思われてる事が多々あるのですが、字を書くのが苦手なだけです。

よく間違えますが。

同じく後藤さんから緊張感のある試合の中で、アニキの道着の中からタオルがポロッと出てきたと伺いました。普段からおっちょこちょいなのでしょうか?(汗)


試合中にタオルが道着から出て来た時は自分もびっくりしましたね。

あと隣の試合終了のブサーを間違えて、やっと終わったと思って腕を投げ出したところ、その腕を極められたこともあります。

出稽古先のロッカーでパンツをはいてるのにパンツをずっと探してたこともあります。

これがおっちょこちょいと言うのなら、おっちょこちょいかもしれませんなぁ。

“森戸新士選手と”

原晃選手プロフィール

氏名原 晃(ハラ アキラ)
年齢45歳
所属吹田柔術
格闘技歴12年
帯色黒帯
練習頻度週3回
サプリメントプロテインとR1
疲れの取り方サウナ
柔術以外の趣味酒を飲む
“毛利宗玄選手と”
“山中健也選手と”
“マッケンジー・ダーン選手と!”

強くなる為に工夫していることはありますか?


強くなる為に工夫してることは、特にないですねぇ。

尊敬する選手や影響を受けている選手はいますか?


意識している選手は同年代の柔術している人は少なからず影響されてると思います。

SNSで頑張ってる姿を見ると自分も頑張らなアカンと思ってます。

“(左)関根シュレック秀樹選手、(右)伊藤洋邦選手” 
“(中央)岩間朝規選手、(右)伊東元喜選手”
“石田浩選手と”

今まで印象に残っている試合を教えて下さい。


やっぱりプロ柔術MATURIの試合は勝った試合も負けた試合も全部思い出深いです。

“プロ柔術MATSURIの会場で”
“岩井英治選手と”
“中村新也選手と”
“添田航平選手と”

今後の目標をお教え下さい。


目標はワールドマスターも出てみたいですが、とにかく長く楽しく続けたいです。

“(左)宇原浩一選手、(中央)ゴッドミネオン様”

原晃選手SNSアカウント

“岩崎正寛選手と!”

柔術とはずばり何ですか?


柔術を始めて今までの自分の人生で出会うことがなかった職種の人や色々な人に出会うて自分の人生のフィールドが広がりました。

柔術が楽しいのは当たり前なんですが、柔術を通して出会った人との繋がりも楽しいです。

柔術とは旅ですね。

“岡本裕士選手と!”
“レアンドロ草野選手と”
“アンデルソン高橋選手と”

最後にマスター世代の白帯柔術家へ一言お願いします。


まったく何も思いつかないんですけど、どうしましょ(汗)

インタビューを終えて


昨年12月にアニキにインタビューをお願いしたのですが、5か月が経過してようやく記事を完成することができました。

アニキの回答はどれも短くシンプルですが、沢山の写真を見ていただければアニキの魅力が伝わってくるのではないかと思います(汗)

「マスター世代の白帯柔術家に一言お願いします」という質問に対しては「まったく何も思いつかないんですけど、どうしましょ(汗)」との事…

記事に載せようか迷いましたが、アニキらしさが伝わると思い、そのまま載せてみました(笑)

現在、コロナ禍で試合がありませんが、いつか試合会場でお会いした時に「アニキ」の名前の由来をお聞きしたいと思います。

アニキ、ご協力ありがとうござました。

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