【細川顕の JIU JITSU VOICE Vol.26】IBJJFパン選手権2026 岡泉海選手 試合後インタビュー「世界トップの選手たちと戦えた経験は、今後にとって大きなプラスになる」

インタビュー

初戦はAndrew Cardoso選手との接戦を得意のワンレッグXでスイープし2-0で制しました。昨年対戦経のある中でどのようなプランで戦うつもりでしたか?

去年はダブルガードの展開からバックを取りかけたところでカウンターをもらってしまったので、その一瞬をしっかり気をつけ今回もボトムからスタートするプランでした。

ダブルガードになる想定でしたが、相手がすぐ立ってきたので、得意なワンレッグXに入りスイープしてトップキープで勝てたのは良かったです。

続く2回戦は大会前から対戦を希望されていたジエゴ・パト選手でした。実際に対峙してみて、肌で感じた「強さ」感想をお聞かせください。準備していた対策や想定外だった動きはありましたか?

パト選手はフィジカルの強さはもちろん、グリップの強さや一つ一つの技の正確さを強く感じました。

ラペラからのボディーロックが得意な選手なので、距離を詰められてラペラを繋がれないよう意識していましたが、他の部分に意識が散ったところでラペラを繋がれてしまい、一気に詰められてしまいました。

同じチームの石黒選手がパト選手と決勝で激闘を繰り広げました。セコンドとして石黒選手と「パト攻略」についてどのようなお話をしましたか?

石黒選手とは、一度距離を詰められると戻せなくなるので、とにかく距離を詰めさせないようにと話していました。

同じ階級で戦った石黒翔也選手の戦いぶりを間近で見て、何か得たヒントや刺激はありましたか?

決勝までセコンドとして近くで見ていて感じたのは、「勝負強さ」の大切さです。

1回戦から準決勝まで僅差の試合を勝ち切る精神力や経験は本当に重要で、まだ自分に足りない部分だと感じました。

同時に、あの舞台で戦う姿を見て自分も必ずそこに立ちたいと強く思いました。最高の刺激になりました。

ヨーロピアン・パンでの経験を経て、ブラジレイロと6月のムンジアルに向けて練習内容をどうアップデートしていく予定ですか?

ヨーロピアン、パンと世界トップの選手たちと戦えた経験は、今後にとって大きなプラスになると思っています。

次は5月頭のブラジレイロで時間はあまりありませんが、自分に足りない部分を日々の練習から意識して修正し、しっかり仕上げていきたいです。

日本から深夜に配信を見守っていたサポーターや、所属するARTAのメンバーに向けて、今の率直な想いをお願いします。

ARTAの皆さん、遠征中にクラスをサポートしてくださっているARTA MITAのスタッフの皆さん、会員の皆さん、そして応援してくださる全ての方のおかげでこのように海外で貴重な経験を積むことができています。本当にありがとうございます。

次はブラジレイロになります。今回同様ハードなトーナメントになると思いますが一つ一つ全力で戦い、表彰台に辿り着けるよう頑張ります!

引き続き応援よろしくお願いいたします!

Interview by Akira Hosokawa / 細川顕(JIU JITSU VOICE)

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