【細川顕の JIU JITSU VOICE Vol.19】IBJJFヨーロピアン選手権2026 福島聖也選手 試合前インタビュー「目の前にあるチャンスは掴みにいく」

インタビュー

数ある主要大会(グランドスラム)の中で、今大会のヨーロピアンを選んだ理由と目標を教えてください。

アダルト黒帯はIBJJFのポイントを貯めないと主要大会に出られず、今回は初めて必要なポイントが貯まった試合です。

自分はまだ選り好みをして出られる立場ではなく、目の前にあるチャンスは掴みに行かないといけないと思っているので、出場します。

日本のトップ選手としてIBJJFグラントスラムの舞台で戦うことの意義をどう感じていますか?

日本を代表している意識はなく、個人として、次第に上がっていく目の前の段階に挑戦し続けているだけです。

ただ、自分と関わってくださっている芦屋や大阪の方々(岩崎さん、スタッフ、会員さん…)、自分の指導を受けに来てくださる人たち、いつも遠征先などで練習してくださる方々には、良い結果を報告したいという気持ちはあります。

日本とヨーロッパの環境差(時差、気候、食事)に対し、どのような対策を立てて現地入りするつもりですか?

いつも前日前々日などに入って試合したりもしていますが、アドレナリンが出ればなんとかはなります。

ですが、今回は他のスタッフにクラスをたくさん変わってもらい少し早めに入れるので、ゆっくり時差ボケを治したいです。

食事に関しては、試合前はいつも全粒穀物の何かとフルーツとギリシャヨーグルトなどを食べていて、どこの国でも入手できるのであまり困りません。

むしろ海外の方が果物が安くてヨーグルトの種類が多いくらいです。

ただ、海外は浴槽が無い場合が多いので、最後の体重調整をするためにサウナスーツを買ってみました。

アダルト黒帯という過酷なカテゴリーで勝ち抜くために強化したポイントはありますか?

無駄なものを削って自分の強い部分に集中するようにしています。

ただし、それ以外の広い分野の練習も継続し、そこから得た発見を自分の強みに組み込んで厚みを出すようにしています。

同じ階級にエントリーしている海外の強豪選手(注目選手)で、特に意識している相手はいますか?

自分は初の主要大会出場で、他の選手から見れば無名のアンダードッグです。

日本人ということで舐められていると思うし、こちらも誰かを強く意識はしておらず、目の前の相手とやるだけです。

ただし、Giuliano Speraは今自分と一勝一敗で、またやろうと言ってくれた選手なので、彼の結果にはいつも注目しています。

深夜(日本時間)に配信を観て応援している日本のファンに向けて、メッセージをお願いします。

遅い時間にありがとうございます。リアルタイムで見るのはなかなかしんどいと思いますが、その期待に応えられるよう頑張ります。

Interview by Akira Hosokawa / 細川顕(JIU JITSU VOICE)

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